4−1−5 音更川−札内川断層

リニアメントとしては、音更町南武儀付近を北限、音更町宝来を南限として音更川東岸に連続して南北に分布する段丘崖として認められる。しかし浅層反射法地震探査下士幌測線(R6)では,この段丘崖の地下に反射面の傾動・撓曲,断層は認められない。音更川−札内川断層は存在しないと判断される。