3−4−3 試料採取及び分析

半割にしたコアの内、一方を用いて、分析可能な年代測定用の腐植土・材化石、火山灰・花粉分析用の地質試料を全て採取し、担当者と協議の上、試料分析を行った。

試料分析数量を、表3−3−1−1に示し、結果は表3−4−3−1表3−4−3−2図3−4−3−1図3−4−3−2図3−4−3−3および表3−4−3−3表3−4−3−4(花粉化石),図3−4−3−1図3−4−3−2図3−4−3−3、および表3−4−3−3表3−4−3−4(花粉化石)ほか,後述のボーリング断面図および地質断面図に分析結果として示す。

分析は14C放射性炭素年代測定:16試料,花粉分析13資料,植物遺体分析(花粉分析と同一地点)13試料,火山灰分析(同定):7試料を実施した。