調査測線位置を図3−1−1に,解析測線位置を図3−1−2,図3−1−3に示す.
八線測線
測線長:3490m
測点間隔:5m (*1)
解析測線長:3212.5m
CMP間隔:2.5m (*2)
東鳥沼測線
測線長:2050m
測点間隔:5m
解析測線長:2032.5m
CMP間隔:2.5m
*1 測点;発震あるいは受震を行う地点.
*2 Common Midpoint(共通中間点);中間点とは発震点と受震点の平面的な中間点を意味する.標準的な反射法の解析では,この中間点を共通とする波形データをひとまとめにして処理を行う.このため,解析結果の断面は,共通中間点毎に出力された波形データから構成され,共通中間点は,解析断面において,測線方向のサンプリング位置となる.