また、半割にしたコアの内、一方を用いて、分析可能な年代測定用の腐植土・材化石、火山灰・花粉分析用の地質試料を全て採取し、試料分析を行った。
試料分析数量を、表3−3−1−1に示し、図3−3−1−10、図3−3−1−11、図3−3−1−12、図3−3−1−13に採取位置,結果を示す。
分析は14C放射性炭素年代測定:22試料,花粉分析17試料火山灰分析(A分析(火山灰分析):17試料,B分析(ローム質試料分析):46試料),を実施した。