セグメントaは,当別町青山の開運橋から一番川周辺までの5km2の範囲を踏査した.
セグメントdは,大麻元町から野幌までの2.7km2の範囲を踏査した.セグメントdについては, 1/8,000のカラー空中写真を購入し(表2−3),詳細な地形の判読をおこなった.上記範囲外の地点においても補足的に調査を実施した.
現地では,柱状図および露頭のスケッチをとり,採取した試料の14C 年代測定(地球科学研究所)・テフラ分析(京都フィッショントラック)・花粉分析(アースサイエンス)を実施した.