logL=0.6M−2.9
logD=0.6M−4
ただし、M:マグニチュード
L:断層の長さ(km)
D:変位量(m)
これにL=9km、及びD=1.1mを代入して各々の式からマグニチュードを求めると、M6.4及びM6.7が得られる。
己斐断層が活動することによって発生する地震の規模は、M6.4〜M6.7程度と推定される。