この断層帯は,「新編日本の活断層」による以下の断層から構成される.
20万分の1「函館」地域
断層番号C 渡島大野断層
断層番号D 函館平野西縁断層
断層番号H 茂辺地断層
なお,「函館平野西縁断層」は断層帯の名称と混乱し易いため,本調査報告では太田ほか(1994)による「富川断層」の呼称を用いる.