0. 28m〜0.40m、軽石混じりシルト。茶褐色を呈す。軽石はφ=1〜3oで、黄白色から白色を呈し、やや発泡する。鑑定の結果,As−Cテフラ層と同定された。
0.40m〜0.88m、シルト。茶褐色を呈す。下部は砂質となる(中粒砂程度)。
0.88m〜1.00m、砂混じり有機質粘土。黒色を呈す。砂質分は粗粒砂程度である。
1.00m〜1.44m、砂混じりシルト、茶色〜灰褐色を呈す。砂質分は中粒砂から粗粒砂を主体とする。特に中部から下部にかけて砂質分に富む。
1.44m〜1.83m、砂礫層。青灰褐色を呈す。礫はφ=5o程度を主体とし、下部にかけてやや礫率及び礫径とも増加し、φ=10〜30o程度となる。