調査の目的は、牧ヶ洞断層が出現している重要露頭の確認、正確な断層変位地形の確認、単位変位量の把握、および活動履歴の把握である。
現存する地形図の最大縮尺が1/5,000であったため、調査結果の記載について、充分な精度を保持できなかったが、図3−2および巻末付図1としてまとめて示した。