3−2−8 OU8

・小盆地南西端から南西へ約800m離れた林道沿いに位置しており、露頭条件は良い。

・流紋岩が分布している。

・新鮮な岩盤中に、幅1.5mの破砕帯を伴う断層がきわめて明瞭に認められる。破砕帯は著しく破砕が進み、最大厚0.2mの粘土を伴っている。

・断層の主方向と傾斜は、N79゚W・82゚Sである。