3−2−3 OU3

・OU2から南南東に約60m離れた沢の右岸に位置しているが比較的露頭条件は良い。

・石英の斑晶が顕著な流紋岩が分布している。

・幅0.1〜0.6mの破砕帯を伴った1本の明瞭な断層が認められる。

・破砕帯は角礫化が進み、一部では粘土化している。

・断層の走向傾斜はN53゚E・70゚Sである。