3−2−1 OU1

写真3−4写真3−5

・分離丘H1の西側に位置している。

・流紋岩質火山礫凝灰岩が分布している。

・断層破砕帯は幅約1.5mで、淡青灰白色粘土化が著しい。

・断層の走向はおよそN48゚E(以下、走向は西偏7゚10′であるので、西偏7゚として補正している)、傾斜は計測できなかったが高角である。

・断層の走向に直交してチャネルC1が右屈曲(約1.5〜2m)している。

・表層は黒ボクが薄く被覆しているだけである。

・牧ヶ洞断層と思われる。

写真3−4 重要露頭OU1

写真3−5 重要露頭OU1