6−5 [ 巣野俣断層 ]
巣野俣断層の西側約2.5km区間で河川や尾根の右ずれ屈曲が明瞭に認められる。河田(1982)は段丘堆積物を変位させている露頭を記載しているが,段丘堆積物が断層によって切られているかどうかは護岸工の被覆があって確認できていない。