(4)D(3)層

D(3)層は北壁面の水平座標0.3〜2.6m、南壁面の水平座標0.2〜1.3mに認められる。

黒褐色を呈すやや黒ボク質の砂礫よりなる。φ1〜5pの亜角〜亜円の砂岩礫を主体とする。少量の強風化礫を含む。

北壁面の水平座標0.3〜0.6m、南壁面の水平座標0.2〜0.8mには層厚20cm程度のにぶい黄褐色を呈する礫混りシルトが認められる。φ1〜3pの亜角〜亜円礫を混入する。