(3)C(2)層
C(2)層は、上段側トレンチと下段側トレンチで認められる。上段側トレンチでは、北壁面の水平座標0.9〜8.4m、9.2〜12.1m、南壁面の水平座標0.6〜14.4mに認められる。下段側トレンチではトレンチの下端に全体にわたり認められる。黄褐色を呈する礫混り粘土からなる。粘土中にφ2〜20cmの砂岩〜頁岩礫を20%程度混入する。また、微量な炭質物が点在状に認められる。