6−1−3 まとめ
本地点において,双葉断層はL3面堆積物に東側落ちの変位を与えている可能性が推定される。堆積物基底面と同上面とでは,高度差に不連続が認められ, この高度差を鉛直変位量とみなすと, 同堆積物は2回の変位を受けている可能性がある。