Ta層は,礫層を主とし,砂層を挟在しており,成層構造を示す。礫は円〜亜円の中礫〜大礫からなる。Tb層は,砂層及び細礫層の互層からなり,いずれも淘汰が良くシルトの薄層を挟在する。Ta層及びTb層は,いずれも上記の層相から真野川本流の河成堆積物と判断される。