また,調査委員会の指示により,14C年代の測定限界に近いか,あるいはそれより古い年代の地層については,堆積物の年代を明らかにすることを目的に,ローム層等をボーリング・コア及びトレンチ法面から採取し,火山灰分析を実施した。分析数量は76試料である。