(1)調査目的
浅層反射法弾性波探査は、(1)盆地側の堆積開始以降の変位量および平均変位量を検討すること。(2)この地区での断層の角度・位置を検討し、内の馬場区でのボーリング調査結果と総合することで、ネットスリップ量の検討を行うこと。(3)断層変位地形の見られる部分において地層の変形を確認し、変位の発生している幅についての検討を行うことを目的とし、断層横断方向に測線を設定した。解析結果を図3−3−14〜21に示した。( 図3−3−14,図3−3−15,図3−3−16,図3−3−17,図3−3−18,図3−3−19,図3−3−20,図3−3−21)