・断層の長さ:約26q
・断層の走向:北東−南西〜北西−南東方向にふれるが、大局的に見るとほぼ東−西。
・断層の型:北側下がりの正断層
(トレンチ、ボーリング、物理探査のデータから)
※横ずれ成分については不明
・平均変位速度:上下方向・20p/1,000年程度(ボーリングのデータ)
・5〜70p/1,000年程度(既往文献の地形データ)
B級の活断層と評価できる。
・1回の変位量:上下方向:2.1m程度(断層の長さからの計算値)
・活動間隔:12,000年(既往トレンチデータからの推定)
・最新活動時期:7世紀(西暦679年)(既往文献による)
・1回の地震活動の規模:マグニチュード7程度(断層の長さからの推定)