全般的に反射面は断続的であるが、測線前半部(測線距離0〜60m)の230msec付近のフラットな反射面と測線後半部(測線距離140〜250m)の100msec付近の反射面は一連の反射面と考えられ、測線中央部で変化している。
測線前半部では、この一連の反射面の上位の150〜200msec程度に断続的ながら2つの反射面が認められる。一方、測線後半部では、この一連の反射面の下位の150msec付近に断続的な反射面が認められる。
また、測線中央部の200〜400msec付近には右下がりの反射波列が認められ、測線中央付近を境として反射パターンが異なっている。