1−4−3 小松断層(川上断層東部)[平成10年度調査]

(1) 活断層としての長さ:丹原町臼坂〜西条市横黒にかけての約22km

(2) 変位様式:右横ずれ活断層

鉛直成分の向き・量は場所によって異なる。

(3) 1回当たりの変位量:不明

(4) 活動度(平均変位速度)

右横ずれ成分:不明

上下成分:不明

(5) 活動履歴

@最新活動時期:1,770±40y.B.P.以降

堤ほか(1998)の14C年代値を参考にすれば,1,170y.B.P.以降

A1つ前の活動時期:4,070±60〜1,770±40y.B.P.

B2つ前の活動時期:4,000y.B.P.前後

C3つ前の活動時期:5,050±60〜4,070±60y.B.P.

D活動間隔:1,100〜1,200年   

堤ほか(1998)の活動履歴を参考にすれば,1,400〜1,600年

(6) 地震規模

小松断層(川上断層東部)が単独で活動する場合(丹原町臼坂〜西条市横黒):22km

(M7.0)[マグニチュード7クラス]