1−4−2 小松断層(川上断層東部)

(1) 活断層としての長さ:約15km

(2) 変位様式:右横ずれ活断層

 鉛直成分の向き・量は場所によって異なる。

(3) 1回当たりの変位量:不明

(4) 活動度(平均変位速度)

 右横ずれ成分:不明

 上下成分:不明

(5) 活動履歴

 @最新活動時期:1,770y.B.P.以降 (堤ほか(1998)の14C年代値を参考にすれば,1,170y.B.P以降)

 A1つ前の活動時期:4,070〜1,770y.B.P.

 B2つ前の活動時期:4,000y.B.P.前後

 C3つ前の活動時期:5,050〜4,070y.B.P.

 D活動間隔:800〜2,000年

(6) 地震規模

 小松断層(川上断層東部)が活動する場合(丹原町臼坂〜西条市宮の下)

       :15km(ML6.8)[マグニチュード7クラス]