@場 所:伊予市稲荷
A地形面:H面(後藤(1996)のMU面)
B堆積物:深度 0〜0.80m:盛土, 礫混り粘性土
0.80〜1.30m:礫混りシルト(明褐色 7.5YR 5/8)
固結度非常に良い
風化の進行によってトラ斑模様発達
礫(クサリ礫多い)はφ5 〜10oの砂岩亜角礫主体
C試 料: な し
D考 察:堆積物の固結度が非常に良く,風化の進行による基質のトラ斑模様礫の風化が進行していることから,高位段丘面もしくは,それ以前の堆積物と判断される(森林総合研究所,吉永秀一郎博士談話)。