5−3−15 P−15地点

図5−3−2−15

@場 所:伊予市下三谷(Iy−16 )

A地形面:LU面

B堆積物:深度 0〜3.50m:植生のため不明

   3.50 〜4.00m:礫層および腐植質シルト層(火山灰質)

    固結度良い

C試 料: P−15−C1:腐植質シルト(深度4.00m)

        P−15−T1:腐植質シルト(深度4.00m)〈火山灰分析〉

D分析結果:P−15−T1は,火山ガラスの屈折率から姶良−Tn火山灰を含んでいることが明らかになった。

E考 察:伊予断層による低断層崖の可能性のある低崖の基部に露出する。

LU面段丘堆積物である。