@場 所:伊予市下三谷(Iy−16 )
A地形面:LU面
B堆積物:深度 0〜3.50m:植生のため不明
3.50 〜4.00m:礫層および腐植質シルト層(火山灰質)
固結度良い
C試 料: P−15−C1:腐植質シルト(深度4.00m)
P−15−T1:腐植質シルト(深度4.00m)〈火山灰分析〉
D分析結果:P−15−T1は,火山ガラスの屈折率から姶良−Tn火山灰を含んでいることが明らかになった。
E考 察:伊予断層による低断層崖の可能性のある低崖の基部に露出する。
LU面段丘堆積物である。