5−3−10 P−10地点

図5−3−2−10

@場 所:伊予市宮ノ下

A地形面:A面(LV面を開析する谷)

B堆積物:深度 0〜0.20m:有機質シルト(灰褐色10YR 4/1)

   0.20 〜0.80m:砂質シルト(にぶい黄褐色10YR 5/4)

    φ1〜3pの砂岩クサリ礫混り(再堆積)

    固結度非常に低い

   0.80 〜1.20m:シルト質砂(灰黄褐色10YR 5/2)

    クサリ礫多く混入(再堆積?)

    固結度非常に低い

C試 料: P−10−D1:茶碗片(深度0.45m)

P−10−D2:土器片(深度1.00m)

P−10−T1:砂質シルト(深度0.40m)

D考 察:出土する土器片から最近約 2,000年間の堆積物である可能性が高い。