@緒方(1975):更新世末期(約1万数千年前)の活動を示唆。
A四国電力(1984):F−1,2は,更新世末期の活動の可能性が残る。
F−1,2,3を,伊予断層の海域延長部と評価。
B堤ほか(1990):アカホヤ火山灰堆積後に数回の断層変位を推定。
平均垂直変位速度2.03o/年
C国土地理院(1992):A層(沖積層)を変位させている断層を図示。
垂直変位の大きいもので約15mに達している。
D小川ほか(1993):上灘沖北, 上灘沖南断層が約6,200年前と4,000年前に活動したと推定。
活動間隔を約2,000年として推定。