中央構造線伊予断層帯に関する調査
2 調査目的
本調査は,愛媛県内における中央構造線活断層系のうち,県都松山市への影響が最も大きい伊予断層帯の分布,平均変位速度等の活動性を解明し,地震防災対策に関する資料を得るために実施する。
3 調査対象断層
本調査における調査対象断層は,中央構造線伊予断層帯(地震予知連絡会地域部会報告第6巻による断層名)である。
4 調査地域
調査地域は,愛媛県伊予市,伊予郡砥部町,双海町である(図1−1−1)。
5 調査期間
自 平成8年12月26日
至 平成9年 3月25日