6−7−2 14C年代測定結果

高鶴地区について、未固結層の部分の堆積年代を調査するために、14Cによる年代測定を行った。以下にその結果を示す。

表6−7−1高鶴地区年代試料分析結果一覧

調査した結果から、131.9±0.7%とほとんど現在という結果が得られた。その結果、やはり、高鶴地区では、リニアメントを挟んだ北側部分が沈降している傾向は無いと考えられる。