4 平成11年度の調査方針及び計画

平成11年度は、平成10年度調査をふまえて、活動性を肯定的に評価できる地点の内、最も有力で、且つ成果を得やすい地点にて調査を実施することとした。

したがって、先ず、変位地形が認められる鴨川地溝帯南断層を調査することとした。