(1) 測線測量
実施計画図を基に、受振点及び発震点の木杭または、ペイント等で路肩に測点表示を行った。
(2) 多角測量
公共の基準点を既知点として、間接水準測量を含む結合多角測量を実施して、多角点を設けた。
公共基準点として用いた点を以下に示す。
<千葉97-1測線>
点 名 地形図(1:25,000)名 等 級
No.15 習志野 千葉市1級基準点
No.33 千葉西部 千葉市1級基準点
No.369 千葉東部 千葉市1級基準点
<千葉97-2測線>
点 名 地形図(1:50,000)名 等 級
No.200 東京東北部 船橋市2級基準点
No.197 東京東北部 船橋市2級基準点
節 653 東京東北部 船橋市2級基準点
(3) 受振点・発震点の座標および標高の計算
多角測量で設けた多角点を基に、各受振点・発震点に対して間接水準を含む放射測量を実施し、座標および標高値を計算した。