本調査においては、空中写真判読ならびに地形・地質踏査結果等にもとづき、青森市細越地内で、地下に活断層が存在すると考えられる崖地形と直交断層あるいは撓曲の構造を明らかにし、地層の変位量を求めることを目的とした。
測線は、青森市細越地内で入内断層が通過すると想定される位置を横断するようにして1測線設定した。測線長は1000mである。