(3)各段丘面の形成年代

各段丘面の形成年代は、前回の野辺地断層帯の調査結果(主に宮内(1985)に準拠)及び宮内(1985)の記載に基づく酸素同位体比ステージによれば次のようになる。

(段丘面)   (前回調査結果)    (酸素同位体比ステージ)   (同ピーク年代))

                                       (Chenほか、1995)

高位面    43〜47万年前     ステージ11           40.6万年前

七百面    22〜33万年前    ステージ9       32.8万年前

天狗岱面    16〜20万年前    ステージ7       21.4万年前

高館面     10〜13万年前  ステージ5c、e         10〜12.2万年前

五日市面   * 2.5〜3.3万年前(十和田大不動軽石流面)   *大和(1989による)

三本木面    1.3万年前