@ 断層(撓曲)の位置・形態
変位地形とほぼ同位置に存在し、N−S方向で、延長は12km程度である可能性が大きい。断層の形態は、西側が相対的に隆起した西傾斜の逆断層であると推察される。
A 変位量・平均変位速度
断層を挟んで両側の地層の分布・厚さ・年代・変位量の確実な値が得られていない。したがって、平均変動速度も現状では推算できない。
B 最新活動時期
現在は不明である。