3−2−2 調査方法

海域ボーリング調査(台船式足場を用いた傾動自在型試錐工法)は、以下の要領で実施した。

@ 台船の設置:GPS測量により台船式足場をボーリング実施地点まで誘導する。

A 台船の固定(係留):台船式足場をアンカーを用いて所定の位置に係留する。   

アンカー設置には揚錨船を用いた。

B ガイドパイプの設置:ボーリング位置にガイドパイプを仮設する。ガイドパイプは、アンカー4点によりワイヤーで固定する。

図3−13.台船式足場係留状況

図3−14.ガイドパイプ設置状況

図3−15.現場作業状況写真