6−2−1 断層の長さ
KY−2断層は約15km、KY−3断層は約10km程度と推定される。KY−3断層は、KY−2断層の北方延長の可能性が考えられることから、この間に位置する沖積層(a層)の緩やかな撓曲区間をも含めると、総延長は30kmとなる(
図6−2−1
)。
図6−2−1
平成15年度音波探査結果から推定される海域の活断層(撓曲)