この断面図から判断すると、河口から約2km沖で実施した音波探査(C−5測線)断面で層区分しているa層(沖積層)、b層(沖積基底層)のほか、その下位に位置するH層の一部も沖積層に相当する可能性が考えられる。
図6−1−1 本荘市子吉川河口付近の地質分布とボーリング調査位置
図6−1−2 本荘地域(子吉川下流域)の地質断面