判読は空中写真の実体視による。空中写真は地形改変の比較的少ない昭和21〜23年に撮影された米軍写真(1/4万)のほか、平成11年撮影のモノクロ1/2万写真、さらに必要に応じてモノクロ焼付1/8,000写真も使用した。また、実体視では実体鏡の接眼レンズの倍率を×9に高めて判読を行った。