3−1−5 テクトニクス

粟田(1999)は、東北日本弧の断層変位速度からプレートの速度を説明した。このなかで能代断層群について七座凝灰岩部層を基準に2.6Ma以降の変位速度を1.0m/1,000年、活動開始時期を3.4Maと求めている。