宇佐美(1996)は、同じく古文書から1694年能代地震で能代衝上断層と森岳断層との間長さ約7km、最大幅600mの地域が隆起し新田となったと記している。
福留(1996)は、古地震の資料から再来周期やマグニチュードについて触れている。