探査深度は約1000m程度であった。
調査地および測線位置について、図2−3−1調査地域図、図2−3−2調査位置図(1/50,000)、および図2−3−3調査測線図(1/25,000)にそれぞれ示す。
本年度の調査測線(浅内沼測線)は、浅内沼の南約500mに位置する大略東西方向の測線であり、総受振測線長は約4.9kmであった。また、再解析測線(八郎潟北岸測線)は、1991年度に石油資源開発鰍ノよってデータ取得が行なわれた測線であり、上記測線に平行な東西測線約5.0kmであった。調査仕様を表2−3−1に示す。
図2−3−1 調査地域図(縮尺1/200,000)
図2−3−2 調査位置図(縮尺1/50,000)
図2−3−3 調査測線図(縮尺1/25,000)
表2−3−1 反射法データ取得仕様