本調査では十和田aテフラ(915AD)の降下層準に対して変位を与えていることを確認した。
八郎潟北岸で能代地震の隆起域とされるA3面の離水年代は、A3面が波蝕台を形成していること、および腐植土層が未発達なことなどにより、把握できない。