活動性の指標である平均変位速度は、ほぼ全域にわたって 0.1m/千年程度(上下方向)である。このことから、活動度はB級最下位であることが確認された。
A 猿投山北断層
県建築部の調査によれば、1回の変位量と活動間隔の関係から、右横ずれを主体とした平均変位速度は0.5m/千年程度と推定され、活動度はB級中位である。