2−3 物理探査

以下の事項を主たる目的として物理探査を実施した。

@断層位置の特定

A断層の通過位置、変位量等の把握

B断層周辺の地質構造の概要の把握

Cボーリング調査およびトレンチ調査の候補地の選定

物理探査の手法として、陸上部では、浅層反射法弾性波探査、極浅層反射法弾性波探査を実施し、海上部においては、音波探査を実施した。

以下に各手法について述べる。